2024年1月の記事一覧
【お礼・学校公開】ご来校いただき、ありがとうございました。
1月27日(土)の1~3校時に学校公開を実施しました。今回の学校公開は久しぶりに、地域や一般の方にも公開して行いました。保護者以外にも100名近くの地域の方、卒業生、新入学児童及びその保護者にご来校いただきました。
児童がいきいきと主体的に学ぶ姿を多くの方々にご参観いただくことができました。ご来校いただきました、保護者の皆様、地域の方々等、ありがとうございました。
【3年生 理科】じしゃくのふしぎ
3年生の理科では「じしゃくのふしぎ」の学習を進めていきます。
この学習では、磁石を身の回りに近づけたときの様子に着目して、磁石の性質について調べる活動を通して、「磁石に引きつけられるものとそうでないものがあること」や「磁石の異極は引き合い、同極は退け合う」などを学んでいきます。
ここまで、児童は主体的に実験に取り組み、「鉄は磁石に引きつけられる。」や「磁石と鉄の距離が変わると、鉄を引きつける力は変わる。」ことなどに気づくことができました。
今回の学習では、磁石の極同士の組み合わせを変えて、近づいた時の様子について実験を通して調べました。今までの学習や生活体験をもとに予想を立てて、意欲を高めてから実験に取り組みました。今回は個人の実験でしたが、自然と友達との対話が生まれ、理解を深めていました。
また、幸町小の砂場でも「砂鉄」があるのかという問いをもったので、校庭に磁石を持って行き調べました。楽しんで活動することができました。
これからの学習も楽しみなようです。
書きぞめを頑張りました【1年生】
小学校に入学後、初めての「書きぞめ」を行いました。
12月の下旬から、冬休み、3学期と練習を重ねました。始めはフェルトペンの扱いやお手本と同じ大きさで書くことに難しさを感じていたようですが、丁寧に書くことを心掛けてどんどん上達していきました。
本番は、一人一人が集中して作品を仕上げられました。
子どもたちの力作は、3階ホールに掲示中です。学校公開の際にはぜひお立ち寄りください。
4年生 プラネタリウム見学
1月16日(火)に川口市立科学館に行きました。
プラネタリウムでは星の観察をし、冬の星座について知ることができました。
また、科学館では展示を見学したり、「分光コップ」を作成したり、熱気球の実験をしたりと、科学の不思議を体験することができました。
今週は全国学校給食週間です
1月24日~1月30日は全国学校給食週間です。学校給食は明治22年に始まって以来、各地に広がっていきましたが、戦争の影響などによって中断されました。戦後、食糧難による児童の栄養状態の悪化を背景に学校給食の再開を求める声が高まるようになり、昭和21年6月にアメリカのLARA(アジア救済公認団体)から給食用物資の寄贈を受けて、昭和22年1月から学校給食が再開されました。
昭和21年12月24日に東京都内の小学校でLARAからの給食用物資の贈呈式が行われ、それ以来、この日を学校給食感謝の日と定めました。しかし、冬季休業と重なってしまうので、重ならない1月24日から30日までの1週間を「学校給食週間」としました。
幸町小学校では、24日は特別日課なので24日を除く、23日から30日の1週間を全国学校給食週間としています。
この1週間給食時間を使用して調理員さんへインタビューや給食室探検~給食室の1日~などさまざまな内容のビデオ放送を行います。
また今日の給食では、明治22年頃の給食をイメージした献立で、調理員さんが一つ一つ丁寧に心を込めて約800食近くのおにぎりを握ってくれました。
普段と違うメニューに子供たちは喜んでくれました。