5月16日・木曜日の放課後に令和6年度の第1回学校運営協議会が開催されました。学校運営協議会とは保護者や地域の方が学校の運営について意見を述べるなどして、学校運営に参画する仕組みです。本校では、年間4回、実施します。
以下のような流れで会議は進行しました。
1 会長挨拶
2 委員 任命書・委嘱書 交付
3 協議
(1)令和6年度学校経営方針について(校長)
・子供たちは落ち着いて学校生活を送っている。
・今年度より、道徳授業の充実に努める。
・毎月、第1金曜日に教育相談日を設けたことにより、相談しやすい環境を作る。 など
(2)学校自己評価重点目標について(校長)
・学年主任の育成。
・学年主任から若手の育成。
・学びにつながる環境整備。など
(3)今年度の事業計画について(校長)
(4)施設開放(新規申し込み状況等)について(教頭)
(5)SSS活動(登録状況)について(主幹教諭)
特に児童の表彰状を書いてくださる方を募集している。
4 その他
委員の皆様、学校がより良くなるようにたくさんのご意見をいただければと思います。1年間、よろしくお願いいたします。
16日(木)に特別の教科 道徳の「二十五人でつないだ金メダル」という教材で「集団での役割」について話し合いました。今回の授業では、集団の中には多くの役割があり、その中には目立つ役割と目立たない役割があることを知り、「目立たない役割を任されても全うする大切さ」を学びました。
目立たない役割は称賛を浴びることはないかもしれないけれど、その役割をすることは人の役に立つことを知りました。
最後に25日に行われる「運動会」と関連付けて考え、振り返りました。「運動会では表現運動や学級対抗リレーに加え、係の仕事や応援があるから頑張りたい。」「自分は目立たない役割かもしれないけど、最後までやり遂げたい。」など前向きな振り返りが多かったです。そして、タブレットを使って学んだことを「格言」としてまとめ、友達と共有し、さらに学びを深めました。
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