【6年3組 体育】研究授業「ハードル走」

 27日(水)に川口市教育委員会指導課指導主事を招聘して、校内授業研究会を実施しました。6年3組・新井敬介教諭が体育の「ハードル走」で研究授業を行いました。今回の授業の課題は、「より速く走るためのポイントを友達と伝え合おう。」です。

 

 あいさつ、準備運動に続き、感覚づくりの運動を行いました。場を工夫して、「一歩ハードル」、「またぎ越し」、「1台目ハードル」などに取り組み、リズミカルに走ったり、決まった足で踏み切ったりするなど主運動につながる運動をしました。

 そして、グループごとに課題解決をするために、友達の動きのポイントやコツを見合い、伝え合いました。この際、タブレットを活用して友達の動きを撮影し、動きを振り返りました。

 さらに、7秒間走を行い、記録の伸びを実感する活動を行いました。熱中して子供たちは走り抜けました。

 

 指導者の先生からは、感覚つくりの運動はどのような動きにつながるか、もっと意識させること、何のためにハードル走のポイントを伝え合うか工夫するなど、具体的な助言をいただきました。頂いた助言を生かし、校内研修を深めるとともに、日頃の授業の質を高めていきます。