今年度も吃音、難聴のグループ活動をしています!
7月、第1回吃音グループ活動をしました。
2グループに分かれ、作戦を考えて水鉄砲大会をしました。
その間、今年度初めての保護者会を行いました。
【7月 難聴ミニグループ活動】
お店屋さんのやりとりを練習しました。実際に12月のマルシェで売る品物も作りました。
12月23日は、「はっぴいマルシェ」を予定しています。吃音児、難聴児合同のグループ活動の予定です。
今年度も吃音、難聴のグループ活動をしています!
7月、第1回吃音グループ活動をしました。
2グループに分かれ、作戦を考えて水鉄砲大会をしました。
その間、今年度初めての保護者会を行いました。
【7月 難聴ミニグループ活動】
お店屋さんのやりとりを練習しました。実際に12月のマルシェで売る品物も作りました。
12月23日は、「はっぴいマルシェ」を予定しています。吃音児、難聴児合同のグループ活動の予定です。
3月19日(水)戸塚小学校にて「第二回市内難聴グループ活動」を実施しました。
10月の第一回目の授業をもとに、8名の児童と「音は聞くだけなのかな」をテーマにした様々な実験を行いました。
スピーカーを使っての実験
塩をまいて、音の様子を見る実験
メガホンを使って自分の声を届けるとどうなるかの実験
児童の授業を参観したあと、保護者の皆さんは保護者座談会を行いました。保護者の方々の疑問や悩みを大宮ろう学園の先生とともに解決に向けて話し合うことができました。
大変有意義な会となりました。大宮ろう学園の講師の先生方、ありがとうございました。
3月17日(月)7階ランチルームにおいて、今年度最後の吃音グループ活動【卒業を祝う会】があり、通級を卒業する6名を在校生や保護者の皆様とお祝いしました。
在校生からの心のこもった会場設営↓
卒業生の皆さんがこれまで吃音とどう向き合ってきたのか、苦しかった時期をどう乗り越えたのか等を在校生も知るきっかけになりました。
保護者の皆様もこれまで送迎をはじめとするご支援・ご協力ありがとうございました。
卒業 おめでとうございます!
2月6日(木)本校ランチルームにて高学年吃音グループ活動【中学生に話を聞く会】を行いました。
1月31日(金)本校6階 視聴覚室において、川口市内の吃音グループ活動が開催されました。約60名の川口市内の通級に通う保護者と児童、市内通級担当者が参加しました。
今回は【卒業生に聞く会】として、川口市内通級を卒業したの20代社会人を講師にお招きして、パネルディスカッション方式で進行しました。
私たち通級担当者も、キャリア教育の実際を当事者から学ぶことができ、実りあるものとなりました。
明日は【中学生に話を聞く会】があります。吃音で通級する児童への理解や将来に向けて一緒に学んでいこうと思います。
本日、学校公開です。
7階ことばきこえ教室では、難聴・吃音・発音での通級指導を行っております。
心配なことなどございましたら、お気軽にお越しください。
難聴言語通級指導教室 担当者一同
【参考】過去記事↓
12月23日に、幸町小学校ランチルームにて『吃音マルシェ』
を開催しました。前回の記事参照
手作りの品物や楽しいくじ引きやさん、店の店長とカードゲームやボール等で対決するお店が軒を並べました。
買い物に来たお客さんと「お話をする」ことで売買が成立し、どのお店も大盛況のうちに幕を閉じました。
【参加した児童の感想】原文のまま掲載
・吃音のキャラクターを考えて、お店を開けて良かったと思いました。みんなと仲良くなれたと思ったので、よかったです。
・めあてのとおり、どもってもつまってもゆっくり話せて、楽しく活動ができたと覆います。
・思ったより人と話せて嬉しかったです。
【保護者の感想】一部抜粋
・共感できるお友達の存在はとても大きなものだったと思います。
・吃音があるないを気にせず、いろいろな人とたくさん話して、いろいろな人と友達になってほしい。
・たくさんの人に、得意なイラストを誉めてもらいとても嬉しかったようです。このような体験を積み重ねることで自信につながればと思います。
【参加した幸町職員の感想】
・吃音のあることが信じられないほど、しっかり話していました。
・子供たちがとっても優しくて、みんなに丁寧に説明したり話をしていると思いました。みんなゆったり聞いてくれたり、話の出来る雰囲気が素敵でした。
・幸町小学校の担任の先生方にもいらしていただき、心温まる会でした。
・お友達がどもっているのは、ゆっくり待てるが、普段自分の子が話すときはどうしても早く話してほしい気持ちになってしまい、申し訳ないと改めて思いました。そのままでいいんだよということを伝えていきたいです。
御協力いただいた皆様 ありがとうございました。
2学期の通級への付き添い、ありがとうございました。
吃音で通級している方々を対象に「吃音マルシェ」を開催します。
お店の商品説明やゲームのルール説明、お客さんからの質問など、自信をもって楽しく話していけたらと思います。御協力よろしくお願いします。
こちらの掲示物は、約一年前に実施した吃音を氷山に例えて考える学習の内容になります。
今年も高学年の児童(主に4・5年生)を対象にグループ活動を実施しました。
参加した児童は7名
保護者のみなさまには、別室でモニタリングしていただき、吃音との向き合い方について考えていきました。
2年連続参加した児童の1年前の氷山との比較です。
氷山の水面下が小さく変化し、楽しく学校生活を送ることができているとのことです。
【児童の感想】
・昔の自分と同じような考えの人がたくさんいた。たくさん共有できて楽しかった。伝え合うことができてうれしい。(2年連続参加児童より)
・音読の時に不安なのが同じ子、逆に不安じゃない子もいて、いろいろな子がいるとわかった。これから「吃音だから・・・」という偏見をなくしていけたらよいと思う。(初参加の児童より)
・みんな氷山があまり大きくなくて、みんな前向きですごいなっと思いました。ぼくも氷山が小さくなるといいなと思いました。(初参加の児童より)
グループ活動の後に、場所を変えて児童は吃音かるたで交流し、保護者の方々は意見交流をしました。
【保護者の方々からの感想】
・(心配というのは、つまったらどうしよう、どう思われるかな、何か言われちゃうかなといった周りからの反応に対する心配・不安だと思うので)改めて、お友達からの理解が大切であり、そのためには打ち明けることが大切なのだと思いました。
・友達とのかかわりでは、普段はそこまで吃音を気にしている様子はありませんでしたが、今回の氷山を見て、実は話しかけるタイミングを考えていたりなと、意外と深く考えているんだときづかされました。
11月13日(水)に、吃音で通級している女子児童のみなさんと
「第二回吃音女子グループ活動」を行いました。
前回6月の会では、女子グループ活動の名称を
「ジェリーフィッシュ」と名付け、手作りのキラキラかわいいしおりを作成しました。
今回は、自分だけの吃音キャラクターを作成するために絵と言葉で自分の
吃音について事前に考える理解学習を事前に行いました。
当日は、お湯につけると柔らかくなる性質の粘土で気自分の吃音キャラクターを作りました。
お湯粘土で作った吃音キャラクターの交換会も行いました。
友達と相談したり、おしゃべりしたりしながら工作を楽しむことができるのが、女子グループ活動の
長所です。
次回の吃音グループ活動は、高学年児童を対象に
「吃音を氷山にたとえてみよう」という理解学習を行います。
一人一人の吃症状や考えを理解し、学習を進めてまいりたいと思います。
埼玉県は、11月を「いじめ撲滅強調月間」に制定し、いじめ問題の根絶に集中的に取り組んでいます。いじめを受けていたり、いじめに気が付いたりしたら一人で悩まず相談・通報してください。
詳しくはこちらをご覧ください。