話し合って、よりよいクラスにしよう・学級会

 本日の3校時、2年2組の大沢優奈教諭が初任者研修の研究授業を行いました。

 

 今回の授業は、学級活動です。

 

 学級活動には、内容が(1)と(2)があります。内容(2)は、「日常の生活や学習への適応及び健康安全」については、教師が意図的、計画的に指導する内容です。 一方、今回の活動内容(1)「学級や学校の生活づくり」は、子供たちが自分たちで話し合う内容(議題)を決めて、自分たちで話し合い、決まったこともクラス全員で実践していくものです。いわゆる、「学級会」と呼ばれます。

 

 今回はこの学級会で「2学期の係をきめよう。」という議題で学級会を実施しました。計画委員(司会や記録)が中心となって話し合いが活発に進んでいきました。大沢教諭も適宜、子供たちの意見を補ったり、進行を助けたりしていました。また、クラスがより楽しくなるように進んで発表したり、友達の意見を聞いたりすることができました。

 

 

 決まった係活動を実行して、よりよいクラスにしていって欲しいです。そして、学級会の学びを積んで、高学年になったらよりよい幸町小学校になるように、学校づくりに参画して欲しいです。