シッティングバレーボール体験(4年生)

2月14日、3・4時間目に総合的な学習の時間で、シッティングバレーボール体験を行いました。

講師として、御来校していただいた髙砂進さんは、川口市出身で、2020東京パラリンピックに日本代表で出場もしました。

まず、髙砂さんの講話を聞きました。髙砂さんは、大学生のころ、交通事故が原因で、足を切断しました。その時、「ないものを、ぐちぐち考えるのではなく、あるものに感謝して生きよう。」と決心したそうです。子供たちは真剣に聞いていました。その後、準備運動を行い、座った状態で、前後や左右への動き方の確認を行いました。

そして、チームで丸くなってパス練習を行いました。普通のバレーボールとは違い、地面に座った状態で、パスをすることに大変苦労していました。

そして、最後に試合を行いました。本物のボールを使うのではなく、風船を使いました。

子供たちは、障害がある人もない人も、一緒に楽しむことができるシッティングバレーボールに魅力を感じました。