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【国語】初任者研修・授業研究(最終)

 先週と今週で2年2組の大沢優奈教諭と3年2組の北村蒼生教諭が国語で研究授業を行いました。初任者研修の最終の研究授業でした。

 

 2年生の授業は「カンジーはかせの大はつめい」という教材で「漢字の構成」について、3年生の授業は「モチモチの木」という教材で「気持ちの変化を叙述から読み取り、人物の性格を捉える力を身に付ける。」ことを学んでいきました。

 

 2年生の授業では工夫した教材を豊富に作成し、児童の意欲を高めて学習に取り組ませることができました。

 

 3年生の授業では、学習の足跡が見える掲示物や効果的な問いにより、児童が友達と対話を重ね、自分の考えを広げ、深めることができました。また、授業最後の振り返りの場面では、友達の意見を共有して、次の時間の意欲を高めることができました。

 

 どちらの授業も児童が主体的に学び、対話を通して考えを深めることができました。

 

1年間を通して、2人の先生の授業力の高まりを感じることができる授業となりました。来年度も校内研修を充実させ、授業力を高め合う教職員集団となるよう努力を重ねてまいります。