【3年2組 道徳】「れいぎ正しい人」
12月13日(水)の3校時、3年2組の北村蒼生教諭が初任者研修の研究授業を行いました。今回は特別の教科 道徳で、「れいぎ正しい人」という教材から、「礼儀」について考える授業でした。
まず、事前アンケートの「礼儀正しい人とはどんな人か」という結果より、学習前の礼儀正しいとはどのようなことか考えました。次に、教材文を教師が読み、内容を把握しました。子供たちは教科書を両手で持ち、集中して教師の音読を聞いていました。
そして、教材文について主人公の気持ちの心の変化について、クラス全体やペアで話したり、ノートに考えをまとめたりして、考えを深めました。そして、礼儀正しいとはどんなことか学習前は「あいさつができる。」や「言葉遣いが丁寧」だけでしたが、「見ず知らずの人にも優しい行動ができる」ことも大切だと考えが変容しました。
最後の振り返りの場面では、「今までの自分は」や「これからの自分は」など、視点を明確にして振り返ることができました。
子供たちは落ち着いた雰囲気の中、主体的に授業に取り組むことができました。