【2年2組 体育】幸っ子サーカスをひらこう(鉄棒を使った運動遊び)
11月15日(水)の3校時、2年2組の大沢優奈教諭が初任者研修の研究授業を行いました。今回は体育の「鉄棒を使った運動遊び」の授業です。
1・2年生の体育では、全ての学習が「運動遊び」となっています。運動遊びは、「ねらいとする動きを遊びの要素を取り入れて行うもの」、「成功体験を得やすいように課題やルール、場や用具等が緩和されたもの」となっています。
登り棒に掴まる運動や鉄棒を握ってのぶら下がりなどの慣れの運動から、子供たちは進んで運動に取り組んでいました。
次に、「鉄棒につかまってピタッと止まったり大きく動いたりしよう。」という、めあてで「ツバメ」や「跳び下り」などの主運動に取り組みました。用意していたイラストや教師の声かけにより、ねらいとしている動きについて、子供たちの気づきをもとに、広げ、身に付けさせる授業となり、子供たちも熱中していました。
そして、「後ろ跳び下り」の飛距離をペアの友達と同士で計測し、着地点にビニールテープを張りました。競争が加わったり、一番記録のよい子供にメダルを渡したりすることで、さらに子供たちは熱中しました。まさに、遊びの要素がありました。