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【2年生 道徳】あいさつって いいね (礼儀について)

 昨日・2月13日に川口市教育委員会指導課指導主事を招聘して、校内授業研究会を実施しました。

 

 今回の研究授業は2年4組・岩月栞教諭が特別の教科 道徳で「あいさつがきらいな王さま」という教材を使い、あいさつについて考える授業を行いました。この授業のねらいは、「あいさつのよさに気づいた王様の気持ちを考えることを通して、より多くの人に対してあいさつすることができるとよりよりよい人間関係を築くことができることに気づき、進んで気持ちのよいあいさつをしようとする態度を養う。」です。

 

 教師の読み聞かせの後、あいさつに対する王様の気持ちの変化を通して、あいさつについて考えていきました。友達の意見をしっかり聞いたり、教師との対話を深めたりして、あいさつのよさへの考えを深めました。

 

 そして、ゲストティーチャーや友達へのあいさつを体験しました。この体験を通して、「たくさんの人とあいさつすると心がすっきりする」とクラス全体で考えをまとめました。

 

 子供たちは1時間を通して、とても主体的に授業に取り組んでいました。

 

 指導者の先生からは、子供たちはあいさつの心地よさを感じることができていたと、褒めていただきました。また、「礼儀」などの内容項目は小学校1年生~中学校3年生の間で身に付けさせればよい、ゴールから授業を組み立てるとよいなど、ご助言いただきました。頂いた助言を生かし、校内研修を深めるとともに、日頃の授業の質を高めていきます。