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学校評価

令和3年度 後期学校評価アンケート回答結果

2月の学校評価アンケートへの御協力ありがとうございました。

保護者、児童の回答結果を掲載いたします。

今回の結果から得られたものは、来年度の学校教育活動に活かしてまいります。

 

令和3年度 後期学校評価について.pdf

 

今年度の結果より

・保護者肯定的評価(4または3)が、前期83.8%、後期84%。児童肯定的評価は、前期84.1%、後期92%。本校教育活動に対して、おおむね肯定的に捉えていただけました。

・あいさつ(質問2)、整理整頓(質問4)、くつ揃え(質問5)の児童回答の否定的評価は8%、18%、3%となり、今年度重点指導項目として全教員で指導したことが意識として表れてきました。しかし、同じ質問の保護者否定的評価は22%、41%、33%と児童と比べ大きくなりました。このことからは、児童は学校ではできていることが、家庭では実践できていない状況があることがうかがえます。今後は、それぞれの取り組みを家庭・地域でも実践できるよう、より御家庭と一体となって指導を進めてまいりたいと考えております。   

・話を聞く(質問11)、悩みを相談できる(質問13)では、児童の90%以上は肯定的評価をしているが、保護者の肯定的評価は88%、77%に留まっていました。特に質問13の保護者の否定的評価は23%あったことから、より一層家庭に寄り添った連携を進めていけるよう努めてまいります。

今後も本校教育活動への御理解、御協力をよろしくお願いいたします。

学校 令和4年度 前期学校評価回答結果

前期学校評価への御協力ありがとうございました。

保護者、児童の回答結果を掲載いたします。

 

令和4年度 前期学校評価結果.pdf

 

回答結果より(〇成果、▼課題)

〇保護者肯定的評価(4または3)は83.5%、児童肯定的評価は92.3%であった。

〇質問1「楽しく学校生活が送れている。」では、保護者肯定的評価95%、児童肯定的評価90%であった。 

〇質問8「友達と仲良くしたり、協力したりできている。」では、保護者肯定的評価95%、児童肯定的評価94%であった。

 

▼質問4「身の回りの整理整頓ができている。」では、保護者否定的評価43%、児童否定的評価17%であった。

▼質問5「くつを揃えることができている。」では、保護者否定的評価30%、児童否定的評価5%であった。

▼質問6「進んで体を動かしている。」では、保護者否定的評価24%、児童否定的評価20%であった。

▼質問13「学校は、悩みを相談できる場になっている。」では、保護者否定的評価29%、児童否定的評価7%であった。

 

これらの回答結果から得られたものは、後期教育活動に活かしていけるよう努めてまいります。

令和5年度 前期学校評価について

前期学校評価へのご協力ありがとうございました。

保護者、児童の回答結果を掲載いたします。

 

R5前期学校評価結果(HP用).pdf

 

以下、回答結果考察です。〇成果点、▼課題点となります。

 

〇全体の回答を集約すると、保護者の肯定的評価(4または3)が、84.6%と全体を通して本校の教育活動に対して肯定的にとらえていると言える。児童の肯定的評価は、89.3%と保護者以上に学校生活に対して肯定的にとらえていると言える。

 

〇質問1「楽しく学校生活が送れている。」に関しては、保護者の94.0%、児童の91.7%が肯定的回答を寄せていることから日々の学校生活の出来事を家庭内でも共有し、肯定的にとらえていると考えられる。一方で保護者の6%、児童の約8%が否定的にとらえていることに着目し、より肯定的にとらえることができるように、各学年・各学級、学校全体で方策を講じていく。

 

〇質問10「友達と仲良くしたり、協力したりできている。では、保護者の肯定的回答95.3%、児童の肯定的回答93.9%と両者ともに肯定的回答が非常に高くなっている。このことから、児童が学校において友達と良い人間関係を築き、生活していることを家庭でも共有されていると考えられる。

 

〇質問15「学校は、児童や家庭から悩みを相談できる存在になっている。」では、保護者の肯定的回答が83%であり、昨年度前期の71%から高くなった。引き続き、家庭に寄り添い、学校、家庭、地域が一体となり、ともに児童を育てていく意識を職員一人一人がより一層高めていく。

 

▼質問5「身の回りの整理整頓をしている。」では、保護者の肯定的な回答が60.1%と最も少なく、否定的回答が約40%にものぼっている。同様の質問に対して、児童は肯定的回答が84.7%、否定的回答が約15%となっている。このことからも、整理整頓に関しては学校全体の課題として捉え、各学年及び学校全体で方策を示していく必要がある。

  

▼質問8「進んで体を動かしている。」では、保護者の約23%、児童の18%が否定的な回答をしている。運動に親しむこと、体力向上は本校の重点指導項目であり、児童の約8割はできている。今後は、否定的回答をした2割の児童がより運動に親しみ、進んで体を動かそうと思える環境づくりや体育の授業改善を行っていかなければならない。  

 

▼質問7「くつを揃えることができている。」に関して、本校では令和3年度より靴のかかと揃えを重点指導項目の1つとしている。その指導の成果もあり、児童の91.8%(昨年度前期は90%)はできていると感じており、実際に校内の下駄箱でも靴を揃える姿が多く見られている。しかし、保護者回答では、約30%の否定的回答が見られる。昨年度も同様の傾向があり、学校での取り組みを家庭で還元できていない実態があると考えられる。また、学校の個人がわかる下駄箱と、家庭の玄関の作りの違い等もあると考えられるが、学校側から重点指導の内容をより家庭に伝えていかなくてはならないと言える。

令和5年度 後期学校評価について

 後期学校評価へのご協力ありがとうございました。

 保護者、児童の回答結果を掲載いたします。

 

R5後期学校評価結果・考察(HP用).pdf

 以下、回答結果考察です。〇成果点、▼課題点となります。

〇全体の回答を集約すると、保護者の肯定的評価(4または3)が、84.7%(前期より0.1%増加)と全体を通して本校の教育活動に対して肯定的に捉えていると言える。さらに、児童の肯定的評価は、91.5%(前期より2.2%増加)と保護者以上に学校生活に対して肯定的に捉えていると言える。

 

〇質問1「楽しく学校生活が送れている。」に関しては、保護者の94.4%(前期より0.4%増加)、児童の93.7%(前期より2%増加)が肯定的回答を寄せていることから日々の学校生活の出来事を家庭内でも共有し、肯定的に捉えていると考えられる。来年度さらに、より肯定的に捉えることができるように、各学年・各学級、学校全体で方策を講じていく。

 

〇質問10「友達と仲良くしたり、協力したりできている。では、保護者の肯定的回答95.3%、児童の肯定的回答96.7%と両者ともに肯定的回答が非常に高くなっている。このことから、児童が学校において友達と良い人間関係を築き、生活していることを家庭でも共有されていると考えられる。

 

〇質問15「学校は、児童や家庭から悩みを相談できる存在になっている。」では、保護者の肯定的回答が83%に留まる。一方で、児童の肯定的な回答は前期の91.7%から94.2%まで増加した。来年度実施予定の月1回の教育相談日等を活用して、さらに家庭に寄り添い、学校、家庭、地域が一体となり、ともに児童を育てていく意識を職員一人一人がより一層高めていく。

 

▼質問5「身の回りの整理整頓をしている。」では、保護者の肯定的な回答が60.1%と最も少なく、否定的回答が約40%にものぼっている。同様の質問に対して、児童は肯定的回答が83%、否定的回答が17%となっている。このことからも、整理整頓に関しては学校全体の課題として捉え、各学年及び学校全体で方策を示していく必要がある。

  

▼質問8「進んで体を動かしている。」では、保護者の約23.2%、児童の17.5%が否定的な回答をしている。運動に親しむこと、体力向上は本校の重点指導項目であり、児童の約8割はできている。今後は、否定的回答をした2割の児童がより運動に親しみ、進んで体を動かそうと思える環境づくりや体育の授業改善を行っていく必要がある。

 

 また、保護者からいただいた意見をもとに以下の点について改善に向けて取り組んでいきます。

 

 ①異学年交流が多く良い方針だと思う。

→来年度でも、さらに異学年交流が充実するように計画していく。

 

②アンケート項目で答えにくいものがある。

→来年度、アンケートの項目や回数等について見直していく。

 

③机を友達同士、つけて楽しく給食を食べられるようになったらよい。

→来年度に向けて、食育部中心に計画を練っているところである。

 

④HPの学校活動の様子で写真をもっと載せて欲しい。

→来年度以降もホームページの充実に努めていく。