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ことばきこえの教室

7階ことばきこえ教室

本日、学校公開です。

7階ことばきこえ教室では、難聴・吃音・発音での通級指導を行っております。

心配なことなどございましたら、お気軽にお越しください。

難聴言語通級指導教室 担当者一同

 

【参考】過去記事↓

吃音グループ活動【吃音マルシェ】

市内難聴グループ活動【音を見てみよう・楽器体験】

高学年吃音グループ活動【吃音氷山】

吃音女子グループ活動【ジェリーフィッシュ会】

吃音グループ活動【はじめましての会】

 

吃音マルシェが開かれました

12月23日に、幸町小学校ランチルームにて『吃音マルシェ』

を開催しました。前回の記事参照

手作りの品物や楽しいくじ引きやさん、店の店長とカードゲームやボール等で対決するお店が軒を並べました。

 

 

 買い物に来たお客さんと「お話をする」ことで売買が成立し、どのお店も大盛況のうちに幕を閉じました。

 

【参加した児童の感想】原文のまま掲載

・吃音のキャラクターを考えて、お店を開けて良かったと思いました。みんなと仲良くなれたと思ったので、よかったです。

・めあてのとおり、どもってもつまってもゆっくり話せて、楽しく活動ができたと覆います。

・思ったより人と話せて嬉しかったです。

【保護者の感想】一部抜粋

・共感できるお友達の存在はとても大きなものだったと思います。

・吃音があるないを気にせず、いろいろな人とたくさん話して、いろいろな人と友達になってほしい。

・たくさんの人に、得意なイラストを誉めてもらいとても嬉しかったようです。このような体験を積み重ねることで自信につながればと思います。

 

 

【参加した幸町職員の感想】

・吃音のあることが信じられないほど、しっかり話していました。

 ・子供たちがとっても優しくて、みんなに丁寧に説明したり話をしていると思いました。みんなゆったり聞いてくれたり、話の出来る雰囲気が素敵でした。

・幸町小学校の担任の先生方にもいらしていただき、心温まる会でした。

・お友達がどもっているのは、ゆっくり待てるが、普段自分の子が話すときはどうしても早く話してほしい気持ちになってしまい、申し訳ないと改めて思いました。そのままでいいんだよということを伝えていきたいです。

 

合格御協力いただいた皆様 ありがとうございました。

 

難聴言語通級指導教室・吃音マルシェ

 

2学期の通級への付き添い、ありがとうございました。

吃音で通級している方々を対象に「吃音マルシェ」を開催します。

 

お店の商品説明やゲームのルール説明、お客さんからの質問など、自信をもって楽しく話していけたらと思います。御協力よろしくお願いします。 

高学年吃音グループ活動『吃音氷山』

 

こちらの掲示物は、約一年前に実施した吃音を氷山に例えて考える学習の内容になります。

今年も高学年の児童(主に4・5年生)を対象にグループ活動を実施しました。

 

参加した児童は7名

 

 

 

 

保護者のみなさまには、別室でモニタリングしていただき、吃音との向き合い方について考えていきました。

 

 

2年連続参加した児童の1年前の氷山との比較です。

氷山の水面下が小さく変化し、楽しく学校生活を送ることができているとのことです。

【児童の感想】

・昔の自分と同じような考えの人がたくさんいた。たくさん共有できて楽しかった。伝え合うことができてうれしい。(2年連続参加児童より)

・音読の時に不安なのが同じ子、逆に不安じゃない子もいて、いろいろな子がいるとわかった。これから「吃音だから・・・」という偏見をなくしていけたらよいと思う。(初参加の児童より)

・みんな氷山があまり大きくなくて、みんな前向きですごいなっと思いました。ぼくも氷山が小さくなるといいなと思いました。(初参加の児童より)

 

グループ活動の後に、場所を変えて児童は吃音かるたで交流し、保護者の方々は意見交流をしました。

【保護者の方々からの感想】

・(心配というのは、つまったらどうしよう、どう思われるかな、何か言われちゃうかなといった周りからの反応に対する心配・不安だと思うので)改めて、お友達からの理解が大切であり、そのためには打ち明けることが大切なのだと思いました。

・友達とのかかわりでは、普段はそこまで吃音を気にしている様子はありませんでしたが、今回の氷山を見て、実は話しかけるタイミングを考えていたりなと、意外と深く考えているんだときづかされました。

 

 

第二回吃音女子グループ活動

11月13日(水)に、吃音で通級している女子児童のみなさんと

「第二回吃音女子グループ活動」を行いました。

 

前回6月の会では、女子グループ活動の名称を

「ジェリーフィッシュ」と名付け、手作りのキラキラかわいいしおりを作成しました。

 

今回は、自分だけの吃音キャラクターを作成するために絵と言葉で自分の

吃音について事前に考える理解学習を事前に行いました。

当日は、お湯につけると柔らかくなる性質の粘土で気自分の吃音キャラクターを作りました。

 

お湯粘土で作った吃音キャラクターの交換会も行いました。

 

友達と相談したり、おしゃべりしたりしながら工作を楽しむことができるのが、女子グループ活動の

長所です。

 

次回の吃音グループ活動は、高学年児童を対象に

「吃音を氷山にたとえてみよう」という理解学習を行います。

一人一人の吃症状や考えを理解し、学習を進めてまいりたいと思います。 

難聴グループ活動

10月15日(火)川口の通級に通われているお子さんと保護者の方を対象に難聴グループ活動を行いました。

和気あいあいと自己紹介をしたあと、今回は、「音の聞こえの仕組み」について一緒に学びました。

 

 

普段なかなか触る機会のない「楽器体験」では、子どもたちも大喜びでした。

子供用のバイオリン、打楽器、マリンバ、和太鼓、ピアノ、トランペット、クラリネット等

たくさんの楽器を間近で鑑賞し体験することで、音の振動を感じられる貴重な機会となりました。

保護者の皆さん同士も、さいころトークを通して、座談会(情報交換等)を行いました。

 

参加された皆さん、また3学期のグループ活動が楽しみですね。

【ことばきこえ】吃音キャラクター紹介

通級に来ている5年生の女の子がイラストを考えてくれた吃音キャラクターを、紙粘土で立体的にしてくれました。

来週開催される「吃音グループ活動」でお披露目です。お越しの際はみつけてみてください。