幸町小ブログ
2年生 まちたんけん
生活科の授業で10月26日、27日にまちたんけんに行ってきました。
学校の周りのお店や川口市中央図書館などを2クラスずつ回りました。
まちたんけんの最中に子供たちから「知ってる!」「行ったことある!」などの声も聞こえてきました。
外に出てきてくれたお店の人に、「いつからお店を開いているんですか?」という質問をしている子もいました。
次回は、子供たちの「こんなお店にお話を聞きに行きたい」という声をもとに受け入れをしてくださるお店にまちたんけんしていこうと思います。
【2年生・図工】まどから こんにちは
「まどから こんにちは」の題材では、子供たちが初めてカッターナイフを使用し、作品を造っていきました。
まず、カッターナイフの扱いに慣れるように、直線や曲線、円や四角形の形を切る練習を十分に行いました。初めはこわごわとカッターナイフを使っていましたが、だんだん慣れてきて安全にスムーズに使えるようになりました。
そして、カッターナイフを活用して、窓が開く仕組みを造り、そこからイメージをふくらませ作品を創造していきました。子供たちは「音楽の世界」や「宇宙の世界」などを上手に表現しました。
子供たちは夢中になって創作していました。
6年 音楽会「千本桜」
10月18日(水)に行われた校内音楽会の様子です。保護者の皆様におかれましては、ご多用の中ご参観いただきありがとうございました。
4年ぶりの学年合奏ということで、子どもたちは全体で息を合わせて演奏することの難しさや、みんなの音がきれいに揃った時の嬉しさや達成感を味わうことができました。
音楽会を通じて、子どもたちは「幸町小学校の顔」として一回り成長することができました。今後、さらに最高学年に相応しい振る舞いができるよう、指導を重ねてまいります。
4年 手話体験
聴覚に障害のある方々に生活や手話について講話をしていただきました。手話を使ってコミュニケーションをとっている姿を見たり、実際に手話を使ってみることで、きこえないことの大変さを少し感じることができたようです。手話では、日常でのあいさつや幸町小学校の表し方などを教えていただき、意欲的に活動していました。少し手話を覚えることができたので、ぜひ子供たちに聞いてみてください。
2年 音楽会「ドレミのうた」
10月18日(水)の音楽会の様子です。
今回は学年での合奏を行いました。
たくさんの楽器の音を聞きながら、みんなで息を合わせることを意識し、難しさを感じながらもたくさん練習をして頑張ってきました。
本番では一人ひとりが楽しそうに演奏し、素敵な「ドレミのうた」を演奏することができました。
保護者の皆様も夏休みから練習を見守っていただき、ありがとうございました。
4年 音楽会「群青」
10月18日(水)の音楽会の様子です。
初めて学年での合奏を今回行いました。
大人数で、合わせる難しさを感じつつも最後まで
練習を一生懸命頑張ってきました。
本番では、心を一つに素敵な音色をホールいっぱいに響かせていました。
5年 音楽会「残響散歌」
10月18日(水)に音楽会が行われました。
5年生は残響散歌を演奏しました。練習では、楽器の音が揃わなかったりリズムが乱れたりと苦戦している子供たちでした。しかし授業の時間だけでなく、休み時間や放課後の練習を重ね、自信をもって本番当日を迎えました。演奏直前のステージ上では、子供たちの笑顔が見られました。
終了後、子供たちからは「今までで一番良かった。」「頑張った。」など達成感を感じる声が挙がっていました。今回の音楽会で培った学年で一つにすることのを生かし、残り半年最高学年に向けて成長できるように支援していきます。
【3年生・理科】かがみではね返した日光を的にあてよう!
3年生の理科では「太陽の光」の学習を進めていきます。
この学習では、光を当てたときの明るさや暖かさに着目して、光の強さを変えたときの現象の違いを比較して、光の性質を学んでいきます。
今日の学習では、まず、鏡で日光をはね返して的に当てました。的に向かって夢中に光を当てていました。この活動を通して、子供たちは一人一人がたくさんの問いや疑問をもちました。次に、問いや疑問について友達と話し合っていきました。
そして、この問いの中から、「鏡ではね返した日光はどのように進むか?」と、追究していきたいと意欲を高めました。この問いを解決するために次回、実験を行います。
「晴れますように!!」と、子供たちは願っています。
母校訪問 川口市立高等学校附属中学校1年生
17日(火)の6校時に幸町小学校の卒業生である、附属中の4名が来校しました。
そして、附属中の授業、行事、施設などについてプレゼンテーションソフトを上手に使い、分かりやすく紹介しました。
中学生の発表を聞いて、卒業してわずか7か月で成長を感じることができました。
5年生も附属中に興味をもったようです。
【5年3組 道徳】研究授業 「すれちがい」
16日(月)に川口市教育委員会指導課指導主事を招聘して、校内授業研究会を実施しました。今回の研究授業は5年3組・奥村百花教諭が特別の教科 道徳の「すれちがい」という教材で「相互理解・寛容」について考えました。今回の授業では、「自分の課題や意見を相手に伝えるとともに、謙虚な心をもち、広い心で自分と異なる意見や立場を尊重することについて考え、自分事として捉えること」をねらいとして授業を展開しました。
授業ではまず、アンケートや既に学んだことなどから、「意見がすれ違ったときのこと」を考えました。そして、教材文の物語を読み、条件や状況を捉えました。
「登場人物の2人に共通している問題点は?」や「相手を許すことのよさは何だろう?」などの問いについて、ノート等に意見を書いたり、友達と話し合ったりしました。子供から、「〇〇さんの意見と似ているのですが・・・。」という発言があり、学び合い等により、考えが広がったり、深まったりすることができました。
最後に、自分の生活を振り返りました。そして、タブレットを活用して学んだことを「格言」としてまとめ、友達と共有し、さらに学びを深めました。
指導者の先生からは、授業のねらいが明確であったので、子供たちの思考が広がり、深まったと評価していただきました。さらに、よりよい授業になるように、「振り返りとまとめの違い」や「発問(教師の子供への質問)の工夫」などについて具体的に指導をいただきました。頂いた助言を生かし、校内研修を深めるとともに、日頃の授業の質を高めていきます。