幸町小ブログ
【職員研修】日々の授業力アップのために!!
10月13日・金曜日に南部教育事務所の学力担当及び川口市教育局の指導主事の方々が来校し、全教職員が2校時~5校時に授業を公開しまた。そして、放課後に指導・助言を受けました。
先生方もこの授業のために、夏休みから準備を進めてきました。また、当日の授業でも子供たちが、友達たちと関り合って学びを深めることができるように、一生懸命に指導していました。
指導・助言では、まず、「子供たちは意欲的で伸び伸びと学習に取り組む姿が見られた。さらに、思考を促す学び合いができていた。」とお褒めの言葉をいただきました。また、げた箱の靴が整頓されていたり、廊下等の掲示物もきれいに掲示されたりしているなど、学習環境についても称賛していただきました。
また、日々の授業改善のための助言も具体的にいたただきました。この助言をいかし、子供たちの学力向上に取り組んでいきます。ご家庭でも家庭学習などに進んで取り組むことができるように、声かけをお願いします。
図工「カラフルいろみず」【1年生】
青空の下、1年生は「カラフルいろみず」という単元で、色水作りを楽しみました。
初めての絵の具を使った活動に、子どもたちは大はしゃぎ。グループごとに色を混ぜ合わせたり、コップの並べ方を変えたり、たくさん工夫をして夢中になって取り組む姿が見られました。
2年生 図工 つないでつるして
2年生の図工で、『つないでつるして』という授業を行いました。
新聞紙や色画用紙、卵パックをつるしたりする児童も見られました。
授業内でも、「どこにつるそう」「どうやったら高くつるせるんだろう」など意欲的な発言がたくさんできました。
楽しむためにはどうすればいいんだろうと考える姿が見られました。
保護者の皆様には、材料の準備をしていただきありがとうございました。
【4~6年生】埼玉県学力・学習状況調査の個票返却
本日(10月3日・火)、令和5年度埼玉県学力・学習状況調査の個人結果表を4~6年生に返却しました。この調査は、「学習した内容がしっかりと身に付いているのか」という視点だけでなく、「一人一人の学力がどれだけ伸びているのか」という視点を加えることで、児童の成長していく姿が見える調査です。さらに、学習に対する意欲や学習方法、さらに家庭での生活習慣等に関する「質問調査」も実施しています。
本校においては、どの学年においても国語・算数ともに県の平均を上回りました。お子様の個票をよく読んでいただき、伸びたところを褒めるとともに、苦手領域を中心に家庭学習をするようにお声かけください。家庭学習には、県のホームページから本調査の「復習シート」をダウンロードしてご活用ください。以下に、ホームページのURLを添付します。
https://www.pref.saitama.lg.jp/f2214/gakutyou/images/fukusyuusi-to2.html
さらに、全教職員で全国・学力状況調査と合わせて、夏季休業中の校内研修を中心に、調査問題を実際に教員が解いたり、結果分析をしたりすることで、課題や強みを考察しました。そして、課題解決のための手立てを話し合いました。この研修を生かし、主体的・対話的で深い学びが実現できるように、全教員による授業改善を図っていきます。
幸栄地区体育祭での演奏披露
10月1日(日)に幸町小学校の運動場で幸栄地区の体育祭が開催されました。本校の鼓笛クラブが演奏を披露しました。
10月・全校朝会
本日の全校朝会をオンラインで行いました。
まず、校長先生から読書についてのお話がありました。小学生の読書の効果について、3点お話がありました。
①集中力が養うこと。
②人の気持ちを理解できるようになること。
③言葉の力が身につくこと。
ぜひ、秋の夜長に家族で読書を楽しんでみてはいかがでしょうか。
次に、藤木教諭から生活目標の話を聞きました。10月の生活目標は「人が集まる場所では静かにしよう。」です。一人一人が意識して行動して欲しいです。また、上級生が下級生の手本となるような行動ができるように、指導していきます。
最後に、「川口市水泳記録大会」の表彰を行いました。画面を通じて、全校児童で頑張った児童に拍手を送りました。11月には持久走大会も控えています。コツコツと練習に取り組んむことができるように指導していきます。ご家庭でもお声かけください。
4年 福祉体験
4年生は、福祉体験の学習を進めています。9月にはアイマスク体験、車いす体験、高齢者疑似体験、シッティングバレーボールなど様々な体験を行いました。
シッティングバレーボールでは、パラリンピック日本代表の高砂進選手をお招きしました。義足やシッティングバレーボールについて教えていただき、よい機会となりました。子供達もいきいきと活動していました。
各体験や講話を通して、障害のある方の苦労を感じ、これからどのように行動したらよいかを考える機会となりました。お手伝いに来て下さった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
【3年生・理科】地面のようすと太陽
3年生の理科では、「地面のようすと太陽」という学習を進めています。
今日、時間がたつと、かげのいちはどのようになるでしょうか?」という課題で、9時と10時のかげを観察しました。分かったことや疑問を対話しながら、友達と協力して観察することができました。観察を通して、時間が経つとかげの位置が変わること、かげの位置が変わるのは、太陽の位置が変わるとと分かりました。
そして、「10時以降にどのように太陽の位置はどう変わるのか。」という新たな疑問をもつことができました。引き続き、子供たちが疑問をもち、主体的に学習に取り組めるようにしていきます。
生活科「あきといっしょに」学区探検 【1年生】
9月25日(月)、1年生は生活科「あきといっしょに」の単元の一環として、身近にある秋を探しに学区探検に行きました。クラスごとに商店街やアートパークを通り、西口公園で秋の自然を見つけました。
まだまだ暑い日が続いていますが、子どもたちは虫やキノコ、落ち葉の色から秋の始まりを感じたようでした。
日本の四季の移ろいや特有の楽しさを味わってほしいと思います。
見守りにご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
【6年3組 体育】研究授業「ハードル走」
27日(水)に川口市教育委員会指導課指導主事を招聘して、校内授業研究会を実施しました。6年3組・新井敬介教諭が体育の「ハードル走」で研究授業を行いました。今回の授業の課題は、「より速く走るためのポイントを友達と伝え合おう。」です。
あいさつ、準備運動に続き、感覚づくりの運動を行いました。場を工夫して、「一歩ハードル」、「またぎ越し」、「1台目ハードル」などに取り組み、リズミカルに走ったり、決まった足で踏み切ったりするなど主運動につながる運動をしました。
そして、グループごとに課題解決をするために、友達の動きのポイントやコツを見合い、伝え合いました。この際、タブレットを活用して友達の動きを撮影し、動きを振り返りました。
さらに、7秒間走を行い、記録の伸びを実感する活動を行いました。熱中して子供たちは走り抜けました。
指導者の先生からは、感覚つくりの運動はどのような動きにつながるか、もっと意識させること、何のためにハードル走のポイントを伝え合うか工夫するなど、具体的な助言をいただきました。頂いた助言を生かし、校内研修を深めるとともに、日頃の授業の質を高めていきます。