幸町小ブログ
【2年1組 道徳】 校内研修・示範授業
本校では、研究主題を「自分の考えをもち、他者との関りの中で学びを深める授業づくり」、副題を「進んで授業に参画できる児童の育成」と設定して、令和5年度の校内研修を進めています。
研修を通して、子供たちが進んで他者と関わり合いながら、自分の考えを広げ、深めることができるように、教職員、一人一人の授業力向上を図っていきます。
1学期は、本日、実施の特別の教科 道徳の授業を含め、3つの示範授業を行います。これらの授業を通して、主題等に迫るために、どのような取り組みができるか考えていきます。
道徳の授業では、2年1組の河合ひとみ教諭が授業を公開しました。
まず、子供たちへのアンケートを授業の初めに示し、学習への意欲を高めました。
そして、物語を通して、「規則の尊重」について考えていきました。
話し合いを通じて、自分の考えが広がり、深まるようにグループ作りを工夫したり、話の聞き方のポイントを確認したりしました。積極的に友達と意見等を交流することができました。
授業の最後には、「きまり」についての自分の生活を振り返りました。子供たちは考えたことなどをたくさんノートに書くことができました。
先生方も授業を熱心に参観していました。これからの、研修も主体的に取り組んでまいります。