幸町小ブログ
【道徳】初任者研修・授業研究
先週と今週で2年2組の大沢優奈教諭と3年2組の北村蒼生教諭が特別の教科 道徳で研究授業を行いました。
2年生の授業は「善悪の判断、自律、自由と責任」、3年生の授業は「公正、公平、社会正義」を考える授業でした。
どちらの内容項目も大人にとっても難しい内容ですが、具体的な物語をもとに進んで考えていきました。子供たちなりに友達の意見をよく聞き、自分の考えを深めていくことができたと思います。今回の学習が普段の生活によい影響がでることを期待しています。
特別の教科 道徳はどの学年でも毎週1度、実施されています。道徳の授業があったときは、ぜひご家庭でお話をしてみてください。
また、初任者の研究授業は次回、最終です。残り約2か月も、初任者2人の日々の授業力が向上するように学校全体で育てていきます。
【3年生 体育】幸町小跳び箱オリンピック2024
先週の水曜日・1月24日に川口市教育委員会指導課指導主事を招聘して、校内授業研究会を実施しました。
今回の研究授業は3年3組・平井匠教諭が体育科で「跳び箱運動」の授業を行いました。この授業の児童の課題は「友達とポイントを伝え合い、台上前転を成功させよう。」です。そのために、練習の場所を工夫したり、技のポイントを掲示したりして、課題解決のためにみつけたポイントや技の出来栄えを伝えることができるように、指導・支援をしていきました。
授業では、準備運動、跳び箱等の準備をしました。子供たちはきびきびと動くことができました。そして、台上前転の動きにつながる、感覚づくりの運動を行いました。
次に、個別の課題を確認し、それぞれの課題を練習していきました。声をかけ合い、練習する姿を見ることができました。授業の最後には、体育カードを活用して自己の学びを振り返りました。
指導者の先生からは、「子供たちをこういう姿にしたい」ということがはっきりしていてよかったと褒めていただきました。また、場づくりやグルーピングなど、一つ一つの手立てが絡み合ってさらに効果をあげることが大切だとご助言いただきました。頂いた助言を生かし、校内研修を深めるとともに、日頃の授業の質を高めていきます。
【お礼・学校公開】ご来校いただき、ありがとうございました。
1月27日(土)の1~3校時に学校公開を実施しました。今回の学校公開は久しぶりに、地域や一般の方にも公開して行いました。保護者以外にも100名近くの地域の方、卒業生、新入学児童及びその保護者にご来校いただきました。
児童がいきいきと主体的に学ぶ姿を多くの方々にご参観いただくことができました。ご来校いただきました、保護者の皆様、地域の方々等、ありがとうございました。
【3年生 理科】じしゃくのふしぎ
3年生の理科では「じしゃくのふしぎ」の学習を進めていきます。
この学習では、磁石を身の回りに近づけたときの様子に着目して、磁石の性質について調べる活動を通して、「磁石に引きつけられるものとそうでないものがあること」や「磁石の異極は引き合い、同極は退け合う」などを学んでいきます。
ここまで、児童は主体的に実験に取り組み、「鉄は磁石に引きつけられる。」や「磁石と鉄の距離が変わると、鉄を引きつける力は変わる。」ことなどに気づくことができました。
今回の学習では、磁石の極同士の組み合わせを変えて、近づいた時の様子について実験を通して調べました。今までの学習や生活体験をもとに予想を立てて、意欲を高めてから実験に取り組みました。今回は個人の実験でしたが、自然と友達との対話が生まれ、理解を深めていました。
また、幸町小の砂場でも「砂鉄」があるのかという問いをもったので、校庭に磁石を持って行き調べました。楽しんで活動することができました。
これからの学習も楽しみなようです。
書きぞめを頑張りました【1年生】
小学校に入学後、初めての「書きぞめ」を行いました。
12月の下旬から、冬休み、3学期と練習を重ねました。始めはフェルトペンの扱いやお手本と同じ大きさで書くことに難しさを感じていたようですが、丁寧に書くことを心掛けてどんどん上達していきました。
本番は、一人一人が集中して作品を仕上げられました。
子どもたちの力作は、3階ホールに掲示中です。学校公開の際にはぜひお立ち寄りください。