幸町小ブログ

10月・全校朝会

 本日の全校朝会をオンラインで行いました。

 まず、校長先生から読書についてのお話がありました。小学生の読書の効果について、3点お話がありました。

 ①集中力が養うこと。

 ②人の気持ちを理解できるようになること。

 ③言葉の力が身につくこと。

 ぜひ、秋の夜長に家族で読書を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 次に、藤木教諭から生活目標の話を聞きました。10月の生活目標は「人が集まる場所では静かにしよう。」です。一人一人が意識して行動して欲しいです。また、上級生が下級生の手本となるような行動ができるように、指導していきます。

 

 最後に、「川口市水泳記録大会」の表彰を行いました。画面を通じて、全校児童で頑張った児童に拍手を送りました。11月には持久走大会も控えています。コツコツと練習に取り組んむことができるように指導していきます。ご家庭でもお声かけください。

 

4年 福祉体験

 4年生は、福祉体験の学習を進めています。9月にはアイマスク体験、車いす体験、高齢者疑似体験、シッティングバレーボールなど様々な体験を行いました。

 シッティングバレーボールでは、パラリンピック日本代表の高砂進選手をお招きしました。義足やシッティングバレーボールについて教えていただき、よい機会となりました。子供達もいきいきと活動していました。

 各体験や講話を通して、障害のある方の苦労を感じ、これからどのように行動したらよいかを考える機会となりました。お手伝いに来て下さった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

【3年生・理科】地面のようすと太陽

 3年生の理科では、「地面のようすと太陽」という学習を進めています。

 

 今日、時間がたつと、かげのいちはどのようになるでしょうか?」という課題で、9時と10時のかげを観察しました。分かったことや疑問を対話しながら、友達と協力して観察することができました。観察を通して、時間が経つとかげの位置が変わること、かげの位置が変わるのは、太陽の位置が変わるとと分かりました。

 

 そして、「10時以降にどのように太陽の位置はどう変わるのか。」という新たな疑問をもつことができました。引き続き、子供たちが疑問をもち、主体的に学習に取り組めるようにしていきます。

 

 

生活科「あきといっしょに」学区探検 【1年生】

9月25日(月)、1年生は生活科「あきといっしょに」の単元の一環として、身近にある秋を探しに学区探検に行きました。クラスごとに商店街やアートパークを通り、西口公園で秋の自然を見つけました。

 

まだまだ暑い日が続いていますが、子どもたちは虫やキノコ、落ち葉の色から秋の始まりを感じたようでした。

日本の四季の移ろいや特有の楽しさを味わってほしいと思います。

 

見守りにご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

【6年3組 体育】研究授業「ハードル走」

 27日(水)に川口市教育委員会指導課指導主事を招聘して、校内授業研究会を実施しました。6年3組・新井敬介教諭が体育の「ハードル走」で研究授業を行いました。今回の授業の課題は、「より速く走るためのポイントを友達と伝え合おう。」です。

 

 あいさつ、準備運動に続き、感覚づくりの運動を行いました。場を工夫して、「一歩ハードル」、「またぎ越し」、「1台目ハードル」などに取り組み、リズミカルに走ったり、決まった足で踏み切ったりするなど主運動につながる運動をしました。

 そして、グループごとに課題解決をするために、友達の動きのポイントやコツを見合い、伝え合いました。この際、タブレットを活用して友達の動きを撮影し、動きを振り返りました。

 さらに、7秒間走を行い、記録の伸びを実感する活動を行いました。熱中して子供たちは走り抜けました。

 

 指導者の先生からは、感覚つくりの運動はどのような動きにつながるか、もっと意識させること、何のためにハードル走のポイントを伝え合うか工夫するなど、具体的な助言をいただきました。頂いた助言を生かし、校内研修を深めるとともに、日頃の授業の質を高めていきます。